Steamセールにて「Rise of the Tomb Raider」が75%Off(¥1,836)だったので購入。
ゲームの概要をまとめていきます。
(ストーリーについては触れていません。)
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Rise of the Tomb Raider
概要
「Rise of the Tomb Raider」はTomb Raiderリブートシリーズ三部作の一つ。
冒険家「ララ・クロフト」が不死の秘密「神秘の源」を追い求め、「シベリア」、「古代都市キッテージ」の遺跡探索をするオープンワールドアクションTPS。
「オープンワールド」と書いていますが、「GTA5」や「Watch Dogs」のようなものではなく、キャンペーンが進むにつれエリアが追加される形となります。
(ベースキャンプによるファストトラベルで、エリア全域をある程度自由に行き来可能)
ゲームの基本的なシステムは2013年に発売された前作「Tomb Raider」と変わりません。
特筆すべき点としてグラフィック面が圧倒的に進化しています。
圧倒的なグラフィック
まず見るべきはそのグラフィック。
「Rise of the Tomb Raider」のPC版(Steam)は2016年にリリースされたゲームです。
2016年と言えば「GTX1080」が発売し、エンドユーザのマシンが持つグラフィックレベルが飛躍的に向上しました。
それに伴い、2016年以降PC向けゲームのグラフィックが軒並み進化しましたが、「Rise of the Tomb Raider」の3Dグラフィックスは同年に登場したCS、PCゲームの中でも群を抜いた綺麗さを誇ります。
要求スペック
グラフィックスのこともあり、要求スペックは高めです。
私は以下の環境で設定「最高(被写界深度オフ)」プレイし、FPSは40~70(マップによる)でした。
OS | Windows 10 |
---|---|
CPU | Intel core i7 6700k |
メモリ | 16GB |
グラフィックカード | GTX 1060(6GB) |
途中、ゲームが突然落ちる事態が発生しましたが、テクスチャ品質を1段階下げる(高)ことにより解決しました。
(FPSの変化はそれほど感じない)
ゲームプレイ
「Rise of the Tomb Raider」の基本要素を簡単にまとめていきます。
基本操作・システムは前作「Tomb Raider」を踏襲
基本的な戦闘や操作、システムは2013年に発売された「Tomb Raider」とほぼ同じ。
ゲームの進行はやや線形で、キャンペーンクリアまでは寄り道をしなければ1本道になります。
戦闘は一部を除いて静かな戦いになるため、派手にドンパチやりたい方には少し物足りないと感じるかもしれません。
ベースキャンプ
ベースキャンプでできることは主に4つ。
- スキルレベルアップ
- インベントリ操作(特殊弾製作・鞄アップグレード等)
- 武器の選択
- 別のベースキャンプへファストトラベル
スキルツリー
敵からのダメージを減少させる等、様々なスキルが存在し、ララを強化することができます。
一応上位スキルを取るための前提スキルが設定されていますが、それほど作りこまれたスキルツリーではありません。
クラフト要素
前作にはなかった「クラフト要素」が今作には追加されています。
動物を狩ったり草木を探ったりして素材を集め、矢・特殊弾丸・衣装の作成や武器のアップグレード等が可能です。
収集要素
マップ中に散りばめられている収集オブジェクトはかなり多く、収集要素は中々手ごたえがあります。
キャンペーンクリア後はファストトラベルを利用して、全エリアのアイテムを収集し、総合達成率100%を目指すことになります。
細かいアイテムの3Dモデルもかなり作りこまれており、眺めているだけでも面白いです。
謎解き「オプショナルトゥーム」
2013年「Tomb Raider」にもあった謎解き要素。
今作の「オプショナルトゥーム」もなかなか面白いギミックが多く見られました。
2018年9月「Shadow of the Tomb Raider」発売予定
Tomb Raiderリブート3作目「Shadow of the Tomb Raider」が2018年9月14日に発売予定です。
(PS4,XBox One,PC(steam))
私はPC版のプレイを予定しています。
(スペックがついていけなければPS4版の可能性有り)
今回のようにざっと内容をまとめた記事を作成出来ればと思っています。