少し前の話題になってしまいましたが、2021年2月16日の拠点報告にて発表・実装されたアップデート内容のうち「クラウドコントロール(CC)弱体化」について、ざっくり実態と個人的な影響をまとめていきます。
CC弱体化
以下はCC弱体化の原文です。
報告によるとクラウドコントロールの効果が以前より薄くなってしまっているようだ。やつらの動きは5つまでの効果で制御できるようだが、その後は戦術的トリックの効果は無効になってしまう。
ということで、これまではハスク1体に対して無限にCCが適用されていましたが、これからは「ハスク1体に対してCCが5回までしか適用されない」と変更されました。
監獄全般は弱体化しましたが、影響はそれだけではなかったというのが今回の話題です。
CC弱体化の実態
前提としてこの弱体化が問題になってくるのはトワインピークス高BP帯(140や160)とトワインSSD耐久です。
また今シーズンのベンチャーはモチベ0であまりプレイしていませんが、ベンチャー高BP帯でも影響があるかもしれません。
スーパーチャージャーを獲得できるウィークリーミッションが「BP160ミッションを10回クリアする」というもので、このときミッションはほぼ「RTD(データ回収)」を選択すると思います。
BP160でRTDを選択する理由はいくつかあります。
- 防衛対象が1*1範囲で建築資材・クラフトコストが安く済む
- 敵を1体も倒さなければスマッシャーやプロパン・ミニボスが湧かず簡単
- ビルド次第でAFK可能
- ソロ実行が容易
上記のメリットが大きいため、あえて他のミッションを選択する理由はアラート報酬目的以外ないといっても良いと思います。
さてこのRTDですが、今回の弱体化を受けてどうなったかというと、「より簡単」になってしまいました。
その理由はもう一つのアップデート内容にあります。
トワイン・ピークスの高レベル帯では、ハスクの攻撃、爆弾、投射物、その他の投げてくる物による建築物へのダメージが減少しているようだ。これは絶好の勝機だぞ、コマンダー諸君。しっかりと活かそうじゃないか。
ハスクの攻撃力が低下しても「パワーベース」・「ホットフィックス」や壁自動回復の効果はそのままであるため、今までより簡単に耐えることができます。
RTDに限って言えば監獄弱体化のためのアップデートがより監獄を簡単にしていたという奇妙な状況になっています。
(追記)160RTDを試してみた
全く試さないというのもアレなので、4人推奨BP160RTDをソロで試してみました。
「ライトニングストーム」且つ「メタルコロージョン」という状況だったため、石材建築でソロクリアしました。
使用したビルドは流行り(?)ストールビルドで、大分プレイが安定していたので建築の詳細を今後まとめる予定です。
その他の影響
ここからは私個人が受けた影響で「トワイン耐久」についてです。
トワイン耐久はCCと地形を利用して監獄・リサイクルするのが一つの楽しみだったのですが、それがほぼ潰されました。
そのため今アップデートから耐久30ウェーブクリアするには、すべての増幅器をキルトンネル型のダメージビルドに変更する必要が出てきました。
これは容易なことではなく、調査・検証を含めた諸々の作業量が尋常ではありません。
ということで現段階で出した結論は「トワイン耐久は一旦ゲームクリア」とし、現在は未着手だった「ストーンウッド耐久」を少しずつ構築しています。
これからはストーンウッド耐久を組みながら、現在の仕様に合った自己流のキルトンネルを目指します。